オーダーメイドで、ギターのピック入れ。其の二。

前回の続き。

表側はほぼ出来上がり。後は、内側のピック入れ部分を付けた裏地を張り合わせてミシンで縁をステッチがけしてほぼ出来上がり。

ほぼ。ほぼね。。。

今回、留め具にホックを使用しているのですが、打ち具を使うホックは初めて使いました。
それで手始めに100均のホックで練習してみたのですが。

難しい事この上なし。( ಠωಠ) むぅ

ハトメは以前から使っていたので同じ感じかなと思っていたのですけど、いきなり難易度が上がった感じ。

100均だからなのかとか(そんなことは無いと思うけれど)思って、高いけれど手芸店で買いなおしてみたけれど、付属の打ち具がイマイチ使いづらくて全然うまくいかない。(それも自分の技術の無さだとは思うけれど)

そんなこんなで、技術が無い人は良い道具を頼った方が良いと思っているので(楽器もね(ノ≧ڡ≦)てへ)、Amazonで探してみた。

で、見つけました。
国内の会社で安心なのと、このセット内容でこの価格はお値打ち物。
早速ポチっとな(ρω< )⌒☆

良いよぉ~ すごく良いよぉ~
軽ーくハンマーでたたくだけで(叩き過ぎに注意)しっかりと留まる。
ガンガン打っても止まらない。止まったけどパーツがひしゃげた、とか繰り返したのがウソみたい。

パーツも良いんだろうけど、打ち具がとっても使い易い。
宣伝でないけど、初心者にはお勧めです。
ちまちまと良い物探しするより、きっと安上がりになると思う。

後は糸の事とか、ピックを入れる部分の試行錯誤とか色々あるんだけど。

と、そんなこんなで先日無事に納品となりましたε-(´∀`*)ホッ
(いきなり終わり(笑))

*友人、知人のオーダーのみ受けています。
*これまでの他の作品やクラリネットケースカバーは
  minne(ミンネ)
  iichi(いいち)
で販売しています。
( `・∀・´)ノヨロシクです。

オーダーメイドで、ギターのピック入れ。其の一。

マタシテモ。ご無沙汰な投稿で(;^_^A
集中してると忘れがちになっちゃうのよね。

で。
何に集中してたかというと、楽団で御一緒しているベース弾きの○○さんに、ギターのピック入れを作ってほしいと依頼を受けまして、作っておりました。

外側の生地は本革で作ってほしいとのことで、ハギレをご本人に選んでいただいて購入もして頂いた物で作り始めました。
ハギレですと、商用に使用していいものか判断できない場合が多いので、生地は持ち込みという形で引き受けました。

でも・・・・実は合皮は少しだけ使ったことがあったんですが本革は初めてで。
多少の知識はあったのですが、少し勉強しました。

特に厚手の本革は扱いが難しいし専用の器具の取り揃えも必要になってしまいそうなので、今回は薄手の物で作ることにしました。

薄手なので台紙を入れて形と強度を強くする必要があります。
で、台紙に本革をボンドで貼り付けてシワが無いようにしていきます。

写真は台紙に張り終わって乾かしている所。
皮にも使える手芸用接着剤を使いました。
硬化後、弾力のあるゴム状になるので、この後のミシン掛けに負担にならないですし、折りたたんでホックで止めるので接着剤がバキバキになるのは困るのでとても使い心地が良かったです。
変な臭いも残らないし。

直ぐに固まるので素早い作業をする必要があるけど、今回の作業には最適でした°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
もう少しお値段がカワイイと有り難いけど。

其の二に続く。

*友人、知人のオーダーのみ受けています。
*これまでの他の作品やクラリネットケースカバーは
  minne(ミンネ)
  iichi(いいち)
で販売しています。
( `・∀・´)ノヨロシクです。