コロナワクチン、私はまだこれからなのですが、父は2回目の摂取に昨日行ってきました。
1回目の時は副反応がその日の夕方に出て、熱と倦怠感と腕の痛みがそこそこあったのですが、今回はちょっと腕が痛いくらいで大丈夫そう。
夕方まで様子見て、熱が出てなければ一安心かな。
全国民がワクチン接種をしなければイケないけれど、中々予約をとるのもなかなか大変。
接種会場では色々なミスが起きているようで、ニュースになっていますね。
父が行った接種会場でもトラブルがありまして・・・・
1回目の摂取の時に会場での出来事。
事前に問診票を書かなくちゃいけないのが嫌だったらしく、イチャモンつけているお爺ちゃんがいたり、早く来すぎちゃったお婆ちゃんが待ちきれなくなって駄々をこねていたり、対応している人も大変だなーと思いました。
ここまではまだ他人事で。
でも2回目はトラブルの渦中に。
1回目の時に接種会場で2回目の予約をとった筈の父の名前が予約リストに載っていなかったようで30分くらい待つことに。
良くなかったのがそれが受付時に発覚していたであろう事態に、全然説明もなく待たされたこと。
それも父を含め、同じ時間帯で4~5人リストに載っていなかった模様。
私と父はそれでも ”のほほーん” と事情を聴くでもなく待っていました。
(普段の病院の待ち時間に比べればどうってことないって感覚だったのかもしれないね(笑))
ところが予約時間から15分くらい過ぎたころ、待合席が3人分くらい離れて座っていた女性がどうなっているのかと怒り始めました。
それに便乗するように近くの男性も怒鳴り始め、緊張が走りました。
怒りたい気持ちももっともな気もしましたが、2人の態度があまりにも高圧的だったのでかなりドン引きました。
そして「みんな説明を聞きたいと思っています」「あとどれくらい待たなければならないのか、何故待たされているのか説明してほしい」と。
(みんなって・・・うちらは別に・・・ねぇ・・・と父と顔を見合わせてしまったよ。苦笑いで(^^;))
その場に居た職員さんたちは多分アルバイトの人が殆んどみたいで、「今役所に確認していますので」と言うばかりで、リストに載っていなかったことを中々話しませんでした。
やっとリストに載っていなかったことを話してくれましたが、怒った女性と男性はリストに載っていなかったことが発覚した時点で一度陳謝してほしかったのしょう。
女性はますます機嫌が悪くなり、男性は「役所のどこの誰に確認しているんだ」と言いだし、職員が「ワクチンの係りの者で・・・」とか濁したような言い方をするもんだから、かえって激怒して会場の外に出て行ってしまいました。
(どこの誰かなんて聞いたってしょうがないだろうに、逆上しちゃってるからこんなことを言っちゃっているんだろうなと思って聞いていましたよ)
そして女性が「責任者と話がしたい」と言い出し、やっと責任者かわかりませんが男性職員が出てきてリストに載っていなかったことと、今調整していて今しばらくお待ち頂きたいと言いに来ました。
まあ役所の職員なのか単なるアルバイトなのか、その人達の対応も相当ヤッチャッタ感満載でしたし、怒った二人も端から高圧的で見ていられない感じ。
役所仕事の不手際なんてあって当たり前と思っている私たち親子。
”もの凄ーく” ”生ぬるーい目” でその様子を伺っていました。
(役所という所は自分に甘く他人に厳しいところと思っています。役所のミスは今に始まったことじゃないよね。という認識の親子です。)
責任者がサッと説明しに来なかったことで怒られまくった雑用アルバイトの人たちは、あくまで単なるアルバイトでしかないであろうに、とんだとばっちりで可哀そう。
まあ今回は事情が事情だし、なんで待たされているのか聞く権利はあっただろけど、あんなにキレちゃ駄目ですね。
とにかく待つこと30分以上。
無事にワクチンを接種してもらい、帰ることが出来ました。
帰り道。
「予約のキャンセルや追加の時にミスがあってリストから外れちゃったのかもねぇ~」
と、のん気に話しながら歩く親子二人なのでした(^_-)-☆
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