安く良いリンゴが手に入ったので、ジャムを作ってみました。
良いリンゴといっても不揃いの傷物。
でも、お菓子作りに最適な≪紅玉りんご≫です。
普通に買うとそこそこのお値段ですが、加熱して美味しいリンゴです。
ちょっと焦がしちゃったので薄茶色(;^_^A
でもキャラメルの香ばしさがあって美味しいよ~。
小振りのりんご一つに、お砂糖大さじ3杯くらい。
今回は味をすっきり目に仕上げたかったので、半分グラニュー糖で。
皮を剝いて、小さくさいの目に切ったリンゴにお砂糖をまぶして、レンジで温めます。
お砂糖が解けてりんごの果汁が少し出ます。
そしたらお鍋に移して煮ていきます。
りんご一個だけで作るときは煮るときの水分量が少ないかも。個体差があるから。
水分が少ないようなら様子を見て水を足しながらりんごのシャリシャリ感が無くなるまで30分ぐらい弱火で煮ていきます。
シャリシャリ感が無くなったら、水分量が程よくなるまで煮詰めます。
せっかくの手作りなので、すこし柔らかめがお勧めです。
粗熱が取れてから、冷蔵庫で保管して2週間ぐらいで食べきりましょう。
少し紅茶に混ぜたり、パンケーキやクッキーに混ぜて使っても良いですね。
紅玉は酸味と香りの強いリンゴなので、普通のりんごと違って加熱してもりんごの風味と酸味が強く残ります。
普通のりんごは加熱すると甘いだけで製菓向きとは言えません。
多くのお菓子屋さんが紅玉でお菓子を作っています。
とは言え、紅玉は秋のりんごなので出回る期間が短いのが難点とも言えるかな。
紅玉が手に入らなくなったら、「秋映」というりんごが出てくるのでお勧めです。
紅玉よりも少し大きめで、白雪姫のりんごみたいに深紅で同様に香りが強めで酸味も程よいのでお勧めです。
ジャムを作るときに、剥いた皮を一緒に入れて煮ると、皮の赤が煮だされて、ピンク色のジャムを作る事も出来ますよ~
(皮の色が出きったら取り出してね!)
でも、私の様に焦がしっちゃったら駄目よー(笑)