梅干し用の赤紫蘇です。
梅干しを作るのに一番手間が掛かるの、赤紫蘇の下ごしらえだと思う。
一枚ずつ悪い葉は無いか虫が居ないか見ながら茎からもぎって、丁寧に洗って。
これだけで軽~く一時間掛かっちゃったよ(´Д`;)
塩漬けにしていた南高梅もしっかり水が上がって、バッチリ(^_-)-☆
赤紫蘇を塩揉みして灰汁出しを3回して綺麗な紫色の汁が出るようになったら、普通はこのまま梅の塩漬けに合わせていくのだけれど、うちの場合はもうひと手間。
塩漬けで上がった梅白酢を湿るくらい赤紫蘇にかけて、もう一揉み。
青紫だった汁がきれいな赤紫に(⋈◍>◡<◍)。✧♡
これで赤の鮮やかさがもうひとランクアップ。
それをしっかり絞って梅の塩漬けの上に蓋をする様に敷き詰めて完了~
私の母のやり方で、とても綺麗な赤色の梅干しに仕上がります。
でも母が最後に漬けた梅干しの赤色はとても飾やかで、もう軽く7~8年は前の梅干しなのに未だに綺麗な赤を保っています。
私が漬ける梅干しだと、2年目には少し赤が濃くなって赤黒い感じになってくるのだけど、母のは漬けたばかりの赤色の感じで、紫っぽさも感じないくらいの綺麗な赤なのよね。
凄いなぁ~こんな風に漬けたいなぁ~ って、思って今年も梅しごとをやってます。
手間が掛かって大変だけど、赤紫蘇たっぷりの方が風味も色も良くなるので頑張るのであるよ🎵
あとは土用干しをするばかり💕